日本ではなかなか手に入らない、2mオーバーの木製ダイニングテーブル
Designer: Werner Aisslinger
モダンハウスの中心にはテーブルがあり、一家団欒はテーブルを真ん中に織り成されます。料理の準備、宿題、パソコンでの仕事、パーティ、会議……そして友人や家族との仲が深まる……これらは全てテーブルの周りで起こります。Werner Aisslingerによってデザインされた新しいpad-tableは、日常生活を新しい区切りによって広げます。コミュニケーションデバイスを直接テーブルに接続することができ、充電スタンドやケーブル類はトレイの中に収められ、ラップトップやタブレットも収納することができます。――日常の「シーンの変化」に、柔軟に対応することができます。トレイのカバーは、垂直に固定しブラインドとして使用することもでき、同じテーブルで同時に行われるであろうあらゆる活動を円滑にします。
Werner AisslingerによるPad Collectionは、エレガントで100%再生可能なフェルト製トレイ内で、全ての電子機器をスマートに充電させるという革新的なアイディアで、ダイニングテーブル、デスク、コーヒーテーブル、壁に取り付けられたコンセントなどの従来の決まりきった家具の分類を覆しつつも、伝統とうまく共存していきます。
高さ: 76cm
幅: 100cm
奥行き: 220cm
¥329,000
税別 / 送料無料
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ヴェルナー・アイスリンガーは、1964年にドイツ・ネルトリンゲンに生まれ、現在はベルリンを拠点に活躍しています。ベルリン芸術大学にてデザインを専攻し、在学中にはイスラエル出身の工業デザイナー、ロン・アラッドや、ロンドン在住のプロダクトデザイナー、ジャスパー・モリソン、ミラノのデザイナー、ミケーレ・デ・ルッキの下で働きました。1993年には、プロダクトデザインやコンセプトデザイン、ブランド構築を中心に取り扱う、”studio aisslinger”をベルリンに設けました。1994年にはベルリン芸術大学のゲスト講師を勤め、1997年にはデザイン大国フィンランドのラハティデザイン大学でも教鞭を執りました。1998年から2005年にかけては、カールスルーエ芸術大学でプロダクトデザインの教授として働きました。2006年からは、レイモンド・ローウィ・ファウンデーションの永久会員となっており、ラッキーストライクデザイナーアワードの審査員でもあります。デザイナーとしては、プロダクトデザインに最先端のテクノロジーと、珍しい素材を使うことに特に興味を示しています。ゲルファニチャーがその筆頭です。アイスリンガーの”Juli Chair”は、世界初のポリウレタンインテグラルフォームで作られた家具です。同時に、ニューヨーク近代美術館(MoMA)に恒久的にコレクションされる、ドイツ製で初めての椅子でもあります。彼はイタリアのコンパッソ・ドーロ・アワードや、レッドドット賞、ジャーマンデザインアワードや、イギリスのFXアワードなど、数々のデザイン賞を取得してきました。アイスリンガーの家具は、ニューヨークのMoMAやメトロポリタン美術館、パリのフランス国立現代美術コレクション、ミュンヘンのデイ・ノイエ・ザムルング、ヴァイル・アム・ラインにあるヴィトラ・デザイン・ミュージアムなど、多くの美術館に展示されています。
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